2012年8月25日() 

  
ピヤシリ越林道〜奥幌内本流林道

                   AT:北海道名寄市・下川町・美深町
名寄温泉サンピラーの横、こんな場所からピヤシリ越林道はスタートします。


入り口にはこのような生々しい看板がありました。

そして・・・
熊撃退スプレーを腰にセットしようとリュックを探しましたが・・・

ないっ!

どうやら前日、どこかで落とすか、忘れてきたようです・・・
SHOCK!!!

と言っても仕方がないので出発です。
ここも案内看板が完備しています。

ピヤシリ山頂まで11.5km
ピヤシリ山頂まで9km
途中、ピヤシリ山荘がありました。
ピヤシリ山頂まで7km。

ダートと舗装路を繰り返します。
上部は明るい林道です。
このフクロウの標識、日高の豊似湖で見ましたが、北海道全体にあるようですね〜
ピヤシリ山頂まで5km
と思えば今度は熊の標識です。

ピヤシリストレート? このような直線が何ヶ所かあります。
ピヤシリ山頂まで4km

ここはアスファルトのストレートですが、すぐにダートに変わるので注意が必要です。

ピヤシリ山頂まで3km
急勾配の砂利ダートは辛いです!
ここが車両で行けるピヤシリ林道の終点となります。

ここから右の林道を上がれば2kmでピヤシリ山頂上です。

しかしながら車両通行禁止になっていて、ピヤシリ山頂まで2kmの看板が空しいですね〜
そして熊スプレーを紛失したことで、ここからの頂上アタック単独行は中止することに・・・


この三差路は結構な広さがあって、車数台が止められるようになっています。
上の三差路から先がこの林道のハイライトです。

気持ちのいい尾根線林道です。


ここを訪れた誰もが記念撮影する場所です。


進行方向で見るとこのような感じです。


空に吸い込まれそうな道が続きます。


このあたりから下り坂になっていきます。


相変わらず明るい林道です。

出てきたのが薄茶色の動物でよかった(笑)

少し高度が下がると、高木が現れます。

道路には何本も溝が横切っています。

その前後数十メートルだけ舗装されていることが多かった。
こちらの林道は荒れていると書かれていましたが、名寄側と大した変わりはありませんね〜

ここはアスファルトでした。
荒れているというのはこういう道のことでしょうかね〜?
ところどころ落ち葉に覆われているところも・・・
がけ崩れ現場もありました。
やがて、神門と昇竜、2つの滝の標識が現れます。
標識どおり、鋭角に左折しますが、ここからの道が急勾配の上、大きな玉砂利ダートで走りづらいことこの上ありません。
終点は小広い駐車場となっています。
そこからの遊歩道にはテープが張られていますが、せっかくなので行けるところまで行ってみましょう。
コルクのような木が敷かれた足に優しい柔らかい道が続きます。
神門の滝が見えるところまで行ってみました。

ここまでは何の問題もありません。
元へ戻り下っていくと、林道の別れに出ます。
奥幌内線と書かれています。
このような水たまりも多数出てきます。
色あせた「警笛鳴らせ」の標識
錆びた「落石注意」の標識
錆びた「T字路」の標識
そしてすぐに道道に突き当たります。

出たところは幌内越峠。

全長21.5kmのダート終了です。


道道側から見た入り口です。
     
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