2013年5月24日(金) 走行185km(前後区間を含む)
剣山スーパー林道
AT:徳島県那賀町・美馬市・上勝町 |
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◆高ノ瀬峡〜剣山トンネル |
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ここが駐車場のすぐ奥の入口で、6時30分出発です。
実はこちら側が終点となりますが、今回は逆ルートで攻めてみました。
こちら側には特に通行に支障となる情報はありませんが…
事前情報ではにくぶち橋〜天神丸登山口が通行止めとか…
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展望デッキもありますが、紅葉シーズン以外は閑散としていますね〜 |
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こちらも古い売店のようです。
以前バスでこの辺りまで来たことがありますが引き返しました。
当時はスーパー林道の入口とも知らず、正解でしたね〜 |
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この辺りが紅葉のメッカのようです。 |
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高ノ瀬峡を過ぎるとすぐにダートとなります。 |
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比較的走りやすいダートですが、落石が多く、気をつけないとタイヤが裂けてしまいそうです。
剣山トンネルまで14km地点です。 |
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ここは剣山トンネルまで12km地点。
鉄板製のゲートは解放されています。
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ここでのガードレールのグニャグニャは、積雪ではなく、落石によるものと思われます。 |
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川との境にガードレールのないところも当たり前のようにあります。 |
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何故か30km制限の標識が横たわっています。 |
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殉職者慰霊碑もあります。 |
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剣山トンネルまで8km地点。
ここで軽四駆車に追い越していただきました。
この方は登山者で、のちに登山口で挨拶することに。 |
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直進は別の林道で行き止まりとなっています。
スーパー林道は左へ登り返します。
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「熊注意」この標識が絶えませんが、そんなに熊はいないはずなんですが・・・(笑) |
標高が高くなると景色がよくなってきました。
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抜けるような青空と新緑のコントラストが実に素晴らしい! |
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そこらじゅうにありますが・・・ |
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剣山トンネルまで3km地点。
半分割れてなくなっています。
それだけ気象条件が厳しいのでしょう。 |
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気持ちの良い明るい林道です。
もう峠は近そうです。 |
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振り返ると2,000m近い山がすぐそばに見えます。 |
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峠に到着です。
ここから那珂川源流に歩いて行けるようですが、かなりかかるみたいですね〜
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↑ 今走ってきた林道がわかりますか?
すばらしいロケーションです。 |
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トンネル手前には山間にしては立派な地蔵堂があります。 |
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そしてついに剣山トンネル。
ここまでで既に80分が経過しています。
時刻はすでに7時50分を回っています。 |
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このトンネルは昭和56年にできたようです。 |
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短いトンネルなんで、恐怖感はありませんね〜 |
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◆剣山トンネル〜町道分岐 |
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こちらはトンネルを東側に出たところで、奥槍戸とよばれるところ。 |
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ここには山小屋のようなものやトイレがあり、かなりの広場になっています。
シーズン中は軽食も食べさせてくれるようですが・・・ |
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駐車場も2段に作られていますが、紅葉シーズンの渋滞はすごいんでしょうね〜
このあたりは舗装されています。
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が、すぐにダートに戻ります。 |
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これ、お墓がこんなところにあるとは思えないのですが、何なんでしょうか? |
相変わらず新緑と青空は見事です。
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ジロウキウ峠と書かれていますが、ここは峠とは思えない場所です。 |
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ところどころ大規模ながけ崩れの跡と思われるところが残っています。 |
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2段の滝、と思いましたが、上部は人工物でした(笑) |
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やがて町道分岐に降りてきました。
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この三叉路から先、12km先で通行止めと書いてあります。
ここまで来てようやく、初めての通行止め情報です。 |
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分岐にも熊注意の標識が…
少しだけ林道方面に進みましたが、眺望もなく面白くない道でしたので、3km行ったところで引き返してきました。 |
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◆町道分岐〜林道木屋平木沢線分岐(迂回ルート) |
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これより町道を迂回します。
ここは完全舗装のようですが・・・ |
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廃屋発見! |
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危なそうな橋です(笑) |
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携帯電話が使用できるようですが、アンテナは1本しか立ちませんでした。 |
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小規模ながけ崩れの跡はこのように土砂を取り除かれることなく、そのまま踏み固めてダートと化しています。 |
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にくぶちの滝の標識があります。 |
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ズームしてみると・・・
スーパー林道はこの滝の上流の橋のところで通行止めになっているようです。 |
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水と緑と青空と・・・ |
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やがて県道295号のスタート地点にやってきました。
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ここからスーパー林道へ登り返します。
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入口にはこの取り付け林道、林道木屋平木沢線とありますが・・・ |
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走行していると、大きな滝が目に入ってきました。
これは無名滝のようで、案内も何もありません。 |
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こちらは先ほどの滝とは別物ですが、矢印の方には道がありません。
崖を下っていくようで、ロープが渡してありました(笑) |
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やがて大規模な工事現場が見えてきます。 |
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現場を越えると今まで来た道を見下ろす景色のいいところがあります。 |
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そしてスーパー林道に再びたどりつきました。
ここでもう時刻は9時半となっています。
走行してから3時間でまだこんなところです。
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◆林道木屋平木沢線分岐〜天神丸登山口付近往復 |
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コンクリートブロックの簡易ゲートは開いていますが、こちらも12km先、全面通行止めの看板があります。
地図を見る限り、この区間は尾根の区間となっているので、行けるところまで行ってみましょう! |
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こちらも抜けるような青空に新緑がすばらすぃ〜〜 |
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これから走行すると思われるルートがはっきり見て取れます。
しかし重機も見えていますが・・・ |
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その通りですね〜
この林道でキャンピングカーも転落したとか・・・ |
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徐々に高度を上げていきます。 |
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突然カーブの外側に水飲み場と簡易トイレがあります。 |
相変わらずすんばらすぃ〜〜
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ここが天神丸登山口のようです。
この日、登山者はいませんね〜
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さらに進みますが・・・ |
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先ほどの林道分岐地点から約5km先で重機等が置いてあり、作業中のようでした。
平日は迷惑がかかるので、このような場所は無条件に退散しています。
また次回のお楽しみに取っておきましょう。
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さて林道分岐までの帰り、これまで走行したところを逆に見ました。
道路のトレースがクッキリ見れますね〜 |
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林道分岐まで戻ってきました。 |
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◆林道木屋平木沢線分岐〜風の広場 |
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ここからがこのスーパー林道のハイライト区間です。
右が迂回して上ってきた舗装林道で、左がこれから行くスーパー林道です。
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がけ崩れでガレているところもありますが、路面状態は概ね良好です。
といっても油断は禁物ですので、いくら良くても30km以上は出しません!!
スクーターですから…(笑) |
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川成峠到着です。
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峠からは北に別の林道が伸びていますが、こちらは通行止め。
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下界には木屋平村が見えます。
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古い案内標識が立っています。
この辺りから人工物(電柱と電線)が道路沿いに立っているのが残念です。 |
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川成峠から東方の尾根に刻まれた道路。
峠から約3km東の地点から、2002年5月3日、キャンピングカーが約100m転落し、運転していた父親が死亡、途中で放り出された息子は骨折したものの九死に一生を得たそうです。 |
景色は最高にいいんですが・・・
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木屋平の集落と思われます。
遥か下に点在しています。 |
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このようにがけ崩れ跡がそのままになっているところもあります。
電線が邪魔だよぉ〜〜 |
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川成峠方面を振り返ったところです。 |
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ちょっと小さくてわかりづらいですね〜 |
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ご立派!
ここはブナの原生林でも有名なところです。
本来の林道の目的とは脱していますね〜 |
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このようなガードレールのないところは多数あります。
眺望は抜群!
路面も良好! |
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途中、風の広場と呼ばれる広いスペースがあります。 |
ここで早めの昼食休憩です。
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こんなに広いスペースに自分ひとり。とっても贅沢な時間を過ごしているという錯覚に陥ってしまいます。
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どんな画像が取れるか分からずにカメラを上に向けましたが…
結構いいアングルですね〜
雲一つありません。 |
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◆風の広場〜徳島のヘソ〜ファガスの森〜酷道193号交点 |
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広い風の広場を出発です。 |
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走り出すとすぐに木沢村の標識が現れます。 |
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景色はいいのですが、電線が本当、邪魔ですわ〜〜 |
ここもせっかくの景色が電線で・・・
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セメントで固められた崖が、長年の風化で落ちてきています。 |
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山の上にはレーダーのような巨大な建物が・・・ |
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先ほどの建物は「建設省高城山レーダー雨量観測所」で、そこへ行くモノレールが作られています。 |
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それがこのレール。
一般は立ち入ることはできません。 |
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やがてヘアピンカーブ付近で数台の車の駐車がありました。
高城山登山者のようです。 |
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何の花か分かりませんが・・・
肉眼では空とのコントラストが美しかったのですが・・・ |
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ブナと青空、これもすばらしい! |
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肉眼ではよかったのですが、画像では・・・ |
「徳島のヘソ」付近の尾根ですが、眺望良く、ガードレールもありません。
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徳島のヘソです。 |
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ここでは老夫婦の先客がありました。 |
この眺望は徳島のヘソの駐車スペースからのものです。
もう少し高城山側の方がいいですね〜、バイク以外は止められませんが(笑)
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美しい青空。こんなの何度見たことか・・・
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このあたり、路面状態は良好です。 |
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ブナの新緑はまだまだ続きます。 |
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緑のシャワーに囲まれた、路面良好のダートですね〜 |
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やがて避難小屋のようなものがありましたが、施錠されていました。 |
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そしてファガスの森に到着です。
ここはトイレがあり、キャンプ場や軽食ができるお店にもなっています。
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「鎌田敏弘殉職の地」って書いてありますが? |
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随分標高も低くなってきました。 |
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たまにこういう赤いのを見ると、ついつい止まってしまいます。 |
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かなり降りてきて、眺望が良いのはこのあたりで終了です。 |
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やがて舗装路に変わると・・・ |
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ほどなくゲートがあり・・・
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酷道193号に一旦突き当ります。
今来た道は右奥の方からとなります。
画像手前へこれから進みます。 |
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◆酷道193号交点〜旭丸峠 |
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酷道で名高いR193と一部重複区間となっています。
さすがにこの区間は舗装されています。 |
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雲早トンネル手前のスーパー林道分岐地点。 |
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トンネルを越えてところまで行ってみることに・・・ |
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トンネルの神山側出口右側にはちょっとした展望スペースがありました。
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そこからの神山側はこれ。
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再びスーパー林道分岐まで戻ります。 |
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ここからは今回の林道の中でも最も路面状態の悪い区間です。
スピードも15kmほどしか出ません。 |
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すぐに土須峠に到着。 |
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このようなカーブの途中にあり、標識がなければ峠とは認識できないような構造となっています。 |
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峠は広場があり、今来た雲早トンネル方面がわずかに開けています。 |
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やがてこんな道の悪いところに車が数台・・・ |
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雲早山登山口でした。 |
透き通るような広葉樹の葉が鮮やか!
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路面が相変わらずガレています。 |
眺望のいいところで空を見ると・・・
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何でしょうこの鳥? 優雅ですね〜〜
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やがて上勝町突入です。 |
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この開けたところ、がけ崩れ跡と思われます。 |
これから下っていくと思われる林道。よく見ると舗装されているように見えますが・・・
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頭のないミラー。 |
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簡易ガードレールです。
あってもあまり意味がなさそう(笑) |
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再び神山町に入ります。 |
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途中、見晴らしのいいところがあります。 |
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そこから下に見えるのが神山町の集落だと思われます。 |
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さらに進むとこのような大きな広場があります。 |
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ここも視界良好! |
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パノラマ風に撮りましたが、肉眼とは違いますね〜〜 |
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尾根を走る林道もそろそろ終わりです。 |
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やがて三叉路の標識が現れ・・・ |
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突き当りの手前には別の林道が左手前に分かれていきますがこちらはどこへ行くのか?
通行止めになっています。 |
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そして旭丸峠と言われる三叉路へ突き当ります。
左が野間殿川内林道で、右がスーパー林道です。
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◆旭丸峠〜上勝町起点 |
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ここからはやはり舗装化されていました。 |
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すぐにコンクリート舗装に変わり、谷に降りていきます。 |
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これを見ると平成21年に舗装化されたんでしょうか?
いや、実際は平成24年、つまり去年の春に舗装されたようですね〜
この工事はその前哨戦だったみたいです。 |
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がけ崩れのある道を、どんどん下っていきます。 |
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下りきったらまたダート。
大幹線林道第一期工事竣工記念と掘られています。
昭和44年のことだそうです。 |
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廃村がありました。 |
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小学校跡のようですね〜
こんなところにも人が住んでいたようです。 |
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路面はそんなに悪くありません。
スーパー林道の標識があちらこちらに立っています。 |
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ここは雰囲気が知床大橋にそっくりです!
知床大橋といえば今は一般車通行止めのところ、分かる人いるかな〜〜?
知床大橋もトラス鉄橋手前が右カーブで、そこから左カーブで橋にさしかかります。
橋の手前左側が駐車スペースなんですね〜 |
深い谷に入ってきました。新緑と常緑のコントラストが鮮やか。
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やがて何やら伝説のあるところにやってきました。
綾姫権現というところですが・・・
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やがてはついに舗装路になってしまいました。 |
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人参畠大トケ? 何のことか? |
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このあたり、三流スポットがたくさん紹介されています。
ここは紅葉峡。 |
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重太郎っていう仙人伝説があるようで・・・ |
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二斗五升? |
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熊八の岩屋ってどこにあるのかよくわかりませんが・・・ |
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やがて百闡黷フ入口にたどりつきます。
滝までは200mほど。
ここ、車は止められません。
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これが百闡黶B
繊細な立派な滝です。
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これ「丸岩」。この辺りでは立派な景勝地ですよ〜〜
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そしてついに現役集落へ。
上勝町大北集落と思われます。
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高洛雨乞の渕? |
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四国一小さな四電発電所がかつてあったようです。 |
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対岸のこれがそうか? |
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吊り橋を渡りました。 |
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朽ちています。 |
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入口には何やら警鐘文が・・・ |
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中は比較的片付いていますが・・・ |
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トイレも形だけ残っています。 |
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そしてついに起点までやってきました。途中通行止め地点があったため、完全制覇とはいきませんでしたが、これほど素晴らしい林道はなかなかないと思われます。次回は紅葉シーズンの平日に是非とも行ってみたいものですね。
なおこの林道は私感ですが、ダート走行を目的とする本格的なオフローダーにはかなり物足りないと思われます(笑)
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